週報(12/22~12/28)

12/22(月)

・なんとなくミュージカルの気持ちになり、『キャッツ』のサントラを聴く。グリザベラの『メモリー』じゃない方の曲めっっっちゃ重々しいんだ……。曲としては『メモリー』と『スキンブルシャンクス』が頭抜けて好き。

12/24(水)

・『オペラ座の怪人』25周年記念ロンドン公演を見た。『オペラ座の怪人』を観たことがないと家族に言ったところ「これ観て!!!!!!!!!!」と激推しされ。激推しするだけあってめちゃくちゃすごかった……。観る前は「演出がすごく豪華で……」「ラミンのファントムが本当に歌上手くて……」という説明を受けていたのだが、多分ラミンファントムのすごさをそれ以上口で説明するよりは自分で観て感じてほしいということだろう。私もそうすると思う。

・ファントム、殺しへのハードルがあまりに低いしねちっこくて性格が悪くて人と仲良くできないし、クリスティーヌに「醜いのは顔ではなく心」と言われるだけあるとは思うんだけど、人と上手くやっていくだけの経験を積めなかった原因ってやっぱり外見のこともあるとは思うし……。「ファントムがかわいそう」と「ファントム全然怖いよ」のどっちを言い切ることもできないと思う。

・勿論性愛的にクリスティーヌを求めているのも本当だとは思うんだけど、ファントムが求めてたものってクリスティーヌたちみたいに舞台に立って音楽で表現することでもあったのかもなあ、とポイントオブノーリターンあたりから考えていて、舞台で音楽をやるって音楽を通してわかち合うことじゃん、になって、最後のカーテンコールやフィナーレまで涙が止まらなかった。そういう意味では、ファントムを演じられるだけのキャリアや力量がある人がファントムを理解するのって難しいことかもしれなくて、それだけに歴代ファントムってすごいな……。

・それはそれとしてポイントオブノーリターンめっちゃ“えっち”じゃないですか?あれはお手本がオペラとか観賞するフィクションしかなかったであろうファントム(多分童貞)がだからこそできるファンタジーを詰め込んでリビドーを表現した“えっち”なのでは……。ドン・ファンのアホなノリから出てくる湿度の歌じゃなさすぎる。

・クリスティーヌも無邪気でともすれば幼稚で(気になったからって仮面に触ろうとしてはいけません)、孤独な人ではあったのかなと思うんだけど、でもクリスティーヌには父親がいてラウルがいてくれて、だからこそファントムにキスすることができて、与えるためには与えられなければならないのかな……。ファントムがクリスティーヌに音楽を授けてたのはファントムの我欲だし、ファントムがクリスティーヌのためを思って唯一与えることができたのが、自由にすることだけだったのかなと思うと切ないな……。

・今から書くこと全部気のせいかもしれないんだけど、ファントムのメイクって多分ラメ多めになってて、それがファントムの特徴的な眼力を表しているようにも、涙がきらめいているようにも見えるのがすご~!でもファントム終盤本当に涙ぐんでなかったですか?(フィナーレに登壇したアンドリュー・ロイド・ウェバーも……)あとメイクの話で言うとファントムの仮面にほんのりチークが塗ってあるのがいじらしさを感じた。ファントムにとって仮面って好きでつけているものではなくて……でも仮面を外されると不安になってしまって……仮面こそが自分の顔なのだと受け入れたかったのかな……。

・『ラブ・ネバー・ダイズ』という続編があるらしいんですが、あらすじを読むだけで「……ダメでは?」の気持ちが拭えない~。ファントムかわいそうとファントム怖いよの比率って4:6くらいかなと思ってて、特に作り手側がバランスを崩してファントムLOVE……を多めにしちゃったらダメなんではと思う……。

12/25(木)

ル・クルーゼ公式レシピのローストビーフを作るぞ!と意気込んでいたが、「一晩つけ汁につける」という行程に当日朝気づいたため、断念。意気込んでいるくせになんで見落とすかな~~~~~???いつかリベンジをしたい。鍋底ににんじんの皮やセロリの葉っぱやキャベツを敷くとか、何で?って感じで気になるんだよ。

・しょうがないのでデリッシュキッチンのレシピで作ったが、ソースはル・クルーゼの方に寄せてみた。肉を焼いて油や肉汁が出たフライパンに、すりおろしたたまねぎと赤ワイン100mlとしょうゆ大さじ3を入れて煮詰めたあとバターを入れる。たくさんできすぎるから赤ワインとしょうゆは半分でも良かったかも?あと肉をオーブンで焼く時にローリエをくっつけてみた。

・肉の力だとは思うけどめっっっっっっちゃ美味かったので自分で焼くだけの価値はあるな~~~~~!!!!!!!!一週間くらい後に「あれ美味しかったな~……」とふと思い出す出来のものになった。焼き加減だけ注意する必要はあるけど行程自体はそんなに複雑じゃないし、好きな厚さに切れるし……。

ローストビーフ、かぼちゃとナッツの副菜、にんじんとセロリのスープ、バゲットの写真。
ローストビーフには茶色いソースがかかっている。

・クリスマスはレギュラーSHOW117話とGama Bombの『A Coffin For Christmas』MVを観ることにしている。エルフが肘を叩いてからエルボーキメるとこ本当に好き。

・Gama Bomb、『A Coffin For Christmas』ばっかり聴いてるけど他の曲も構成が面白くてかっこいい感じなのでちゃんと聴こうかな~。

12/26(金)

・YouTubeで犬のアジリティ大会の動画(アメリカのケンネルドッグクラブやFOXニュースなど)がオススメに表示されるようになって観てるんだけど、「これから何をするのか“全て”わかっていますよ」みたいな顔つきの犬もいれば「なぜここにいるのかわかりませんが早く走りたいです!」みたいな顔つきでうずうずしている犬もおり、かわいい。走り終わったあと飼い主さんに興奮冷めやらぬまま飛びついて抱っこされている様もとてもいいものだ。犬のことはよくわからないけれど、走りながら吠えている子も多くて、元気が有り余っていたりやんちゃだったりする気性の子にはいい場でもあるのかな、と思った。パピヨンのなびく耳毛。

12/28(日)

・ゲイリーってパウバートのこといつか許すんだろうな……。いいやつだし、ひとりぼっちの隠れ家やサイドカーの風を知っているから……。パウゲイ………………。いやほんと自分の好きなものばっかり集めた隠れ家を作ったのに、家族以外に目を向けることもできたのに「家族と一緒がいい」って思っちゃうの悲しすぎるな……。

・年賀状を刷り、コンロとオーブントースターを掃除し、もう休みたいがまだ掃除が全然終わっていない。

・メギドのアクスタを飾るために買ったウォールラックをやっと取りつけた。「ウォールラック 賃貸」で検索して出てきた押しピン吊り下げ式のやつ。良すぎて前を通りがかるたびに腕を組んで仁王立ちしてにっこり微笑んでしまう。

押しピン吊り下げ式のウォールラック上下二段にメギド72のアクリルスタンドが飾られている写真。
左上から、サレオス(カウンター)、ネフィリム(カウンター)、アモン(ラッシュ)、モラクス(ラッシュ)、ロノウェ(カウンター)、バラキエル、カスピエル(カウンター)
カレンダーとインターフォンの間の壁なので、すごく“生活”の中にいてくれてる感じだ