2/16(月)
・ウウウルトラC、これ、私が本当に欲しかったひろがるスカイプリキュアかも……。
・ミラキュラス141話、医療デマとミソジニーとホモソーシャルが簡単に結びつくからちゃんと考えろ、という話と、付き合っているとしても無断でキッスなどの身体接触をしてはいけない、という話をしていてよかった。もしもキムがアセクシュアルで、大事に思っていることを伝える方法はキスなどの身体接触だけではない、ということも描けていたら完璧だったと思う。
・小説や同人誌のタイトル、結構好きな小説とか映画とか音楽からつけちゃう。けどタイトルがバシッと決まらないと書けない(核だから)。けど書いてる途中で方向が変わってきたら変えることもある。
・『Teacher, Incubus, Lover, Right-hand』はMr.Bigの『Daddy, Brother, Lover, Little Boy』だし、『Choose your own Wonderland』はGoldfishの『Choose your own adventure』だし、『Think Red, count to The Third』はコードウェイナー・スミスの『青をこころに、一、二と数えよ(Think Blue, Count Two)』だし、『Vice Housewardenal Guidance』はJudas Priestの『Parental Guidance』だし。『寮長バカ一代』は野中英次の『課長バカ一代』だし、『汝、海になれ陸になれ』は諸星大二郎の『汝、神になれ鬼になれ』だし。『天国に結ぶ恋』は人間椅子の『天国に結ぶ恋』だし、『11月1日、日常にて』はCaravan Palaceの『12 juin 3049』だし。『其は優しき深淵の底』は『其は運命と争う獣』(メギドのアガレスイベの曲)だけどアガレスイベとの関係はあんまなくて強いて言うならアガレスがいきなり崖を飛び降りたシーンから“底”をひらめいたのかもしれない。イメソンは人間椅子の『深淵』だけどこれは底の知れない“深淵”だし。『仕事をやめてくれ、と恋人は言った』はディックの『流れよ我が涙、と警官は言った』だけど、こんなかっこいい構文をここで使っちゃうか!?という気はしている。まあ趣味なんだし何度使ったっていいとは思うけど……。ディックの小説ってスケベだからスケベ小説で使いたいだろ。でもさすがに『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』はここぞってとこで使いたいよな。『兄よ、兄よ、なぜ狂う』は『ドグラ・マグラ』の「胎児よ胎児よなぜ踊る」だけど、『ドグラ・マグラ』は壁の向こうから「お兄さまお兄さま」と呼ばれるところから始まるのでギリ関連性あるな。『薔薇よさらばと言わないで』はイメソンにしていたSwingrowersの『Rose』が「Bye bye rose you’re my love」で歌い出すのが好きで、この曲自体はアルバムアートからしてきっと『星の王子さま』モチーフなんだろうけど、じゃあ薔薇からしたらそんなこと言わないでよって思うよな、ということでこうなった気がする。実際トレリドも『星の王子さま』なんだよな……。『あなたの証言は法廷であなたに不利な証拠として使われる(または、使われることがある)』は『怪奇ゾーングラビティフォールズ』9話のセリフからだけど、『こうしてあなたたちは時間戦争に負ける』とかタイトルで『あなた』って呼びかけてくるのってドキッとしてかっこいいなという気持ちもあったと思う。『歯医者さんで会うた人やろ』は言わずと知れたP-MODELの『美術館で会った人だろ』だけど、「なのにどうして街で会うといつも知らんぷり」という歌詞はL少年の卑屈さや焦燥感っぽくて、「流れよ我が涙構文」よりは「ここで使っちゃうか!?」感は薄い。アーバンギャルドの『保健室で会った人なの』もあるかも。というか最初は『保健室で会った人やろ』にしようとしてた気がする。でもやっぱストレートすぎるし、この話ってリドルと同じかそれ以上にトレイの方が重要だと思ったし、“歯科医院”じゃなくて“歯医者さん”って言うのがL少年っぽくて歯医者さんになったんだと思う。『美術館で会った人だろ』ってそれ含めて散々もじられてると思うし、これも何回使ったっていいかもしれない。
・一応子育て時空三きょうだい三部作ということになっている『飛び去る翅の下で』『窓はあけて出ていけ』『光と歌と、起きていて』では『光と歌と、起きていて』が一番苦心したと思う。最後をえ段の音で揃えたくて、でもイメソンの『Independent Together』から取るのはなんか違う気がして結局こうなった。(ワーナーだし……。)プロット段階では『あの子はしっかりしてるから』と書いてあったと思う。『窓はあけて出ていけ』はジョジョ三部とか竹宮惠子の『私を月までつれてって!』とかで瞬間移動能力者がよく言われている「ドアぐらい開けて出ていけ」とかから取ったはず。『飛び去る翅の下で』が芋虫が蝶に羽化してどっか行っちゃうイメージだから、また別の方法で、いつの間にかいなくなっている(でもそのままのものもある)、という感じ。これもイメソンが『Everything Stays』(またワーナー!)だから、こちらの歌詞の中から取る選択もあったのかな、と思う。お庭のことを歌っているし。
・これ以外は多分語感とかリズムとか美しさとかしっくり感でなんとなく~頑張っての間のさじ加減で考えていると思う。おそらく。今振り返るといけてないな~っていうものもないではないけど、これからも頑張ってタイトル考えていきまっしょい
・タイトルもじり、「元ネタを知らないやつを使っていいのか?」という議題はあるよな~。私も『世界の中心で愛を叫んだ獣』とか『虎よ!虎よ!』とか『月は無慈悲な夜の女王』とか『その男、凶暴につき』とか超~~~~~かっっっっっっこいいと思うけど未読だし未見なんだな。テッド・チャンの『地獄とは神の不在なり』は最近読みました!!!めっちゃよかったです!!!!
・列挙しててハヤカワSFの日本語訳からの影響が強いことはわかったが、めっちゃ好きなアーシュラ・K・ル=グウィンのもじりがないことに驚いた。考えられる理由①高校生の頃に読んでいたディックの方が言語としてインストールされている②ル=グウィンの訳をやっている人とタイトルのセンスが合わない③そもそもル=グウィン先生はめちゃくちゃ質実剛健でシンプルなタイトルをつける(『辺境の惑星』とか全然お話の良さが伝わってこないじゃん!ぷんぷん!としながら開いたところ原題は『Planet of exile』だったのであっ……すっ……になった) でもル=グウィン先生のタイトル邦題だと『闇の左手』『天のろくろ』『所有せざる人々』『帝国よりも大きくゆるやかに』はいいと思う……。
・あと『帝国よりも大きくゆるやかに』と同じく『風の十二方位』に収録されてる『視野(The Field of Vision)』『相対性(Direction of the Road)』がめちゃくちゃめちゃくちゃシンプルで、そしてめちゃくちゃ面白いお話に対して過不足なくてすごいと思う。こういうズバッ!!!!としたセンスにも憧れるけど、やっぱり単語より文章の形でギラギラした派手なタイトルが今は馴染む……。
・英語タイトルを和訳するでも英語のままのせるでもなくカタカナで持ってくるのもうまく行けばかっこよさと馴染みと抜け感のいいところを取れるよね。ニンジャスレイヤーがその方式だけど、その中では『ビガー・ケージズ、ロンガー・チェインズ』『アトロシティ・イン・ネオサイタマシティ』『リキシャー・ディセント・アルゴリズム』『レプリカ・ミッシング・リンク』『ファスト・アズ・ライトニング、コールド・アズ・ウィンター』あたりがタイトルとして好き。
・あとメギド72のサントラとかイベントタイトルとか技名の名付けがやっぱすごく好きだな……。前述した『其は運命と争う獣』もそうだし、『はぐれ者のディナー』『悪戯スーパーセル!』『すべては老獪なる手の上に』『私は故に諍う』『合わせ鏡のエレジー』『魅惑狂騒曲』『複素平面心電図』『全知不徳の怪物』『悠遠に臨む』『どこまでも自由』『非生命の咆哮』『獣と踊る』『本能がままに進め』『奇しき我が命運』『冥府の揺り籠』『天地万物を戴く』『翼あれど』『さらば哀しき獣たち』『狩人よ、獣の前に跪け』『銃と私とあいつとそいつ』『汝、罪人なりや?』『恋は拷問、愛は処刑』『生と死と、それぞれの個と』『聞かせてくれ、お前の歌(ことば)を』『至極天の終夜』好きな文字列が尽きない~。英語にするか、カタカナにするか、というところで『ダンス・ウィズ・フォーチュン!』と『Place your bet』が同じイベントの曲として採用されている判断もすごいと思う。私だったら揃えたくなっちゃう。でも完全インストゥルメンタルのシックなジャズのPlace your betは英字の方がいいし、陽気な声が入るダンス・ウィズ・フォーチュンはカタカナの方がいい。プレイス・ユア・ベットもDance with fortuneも違う。イベント『そして灯火は静かに消える』の中で楽曲『そして炎は燃え盛り』『記憶は灰の中に』が使われているのもたまらなく美しい。
・ドライヤーの折り畳み部分に指を挟み、出血した。オロナインをぬりたくって過ごしている。
2/17(火)
・仕事~!!!!!仕事仕事仕事~~~!!!!!仕事!?仕事仕事仕事……仕事……。仕事~~~~~!!!!!!!
・スヌーピーミュージアムのふかふかミュージアムって大人もふかふかしていいやつですか?とても行きたいです。
2/18(水)
・pixivでR18作品においてケモノ(とあと未成年と男性同性愛と女性同性愛)は作品属性として登録する必要があるらしいが、レオナさんとかにその登録は必要なのか?という話について考えていた。例えばイーブイが好きなケモナーもいればミミロップが好きなケモナーもいて、ジンオウガが好きなケモナーもいれば犬のホームズが好きなケモナーもいて、ケモノというジャンルは実に広いものだと認識しているが、ツイステの獣人はおそらく「違う」と思う。なぜならケモノと獣耳は動物の要素という共通項があるものの違うものだからだ。こういう時不用意に例え話をすると危険だが、例えばもしも「未成年には変わりないじゃん」ということでエースやデュースの原作と同程度の頭身のイラストに「ショタ」というタグがついていたら「それは違うのでは」と思わないだろうか。
・私はケモナーかと言われると多分そう部分的にそう、「いやいや私程度はケモナーじゃござんせんよ、……いうてミミロップとかレナモンとかは一般的にみんな好きなんじゃないんですか?」となるくらいのポジションなのでケモナーというよりは「ヒトナーではない」(人間に対する執着が薄いため相対的に人間以外の全属性のキャラクターを同列に愛している)くらいがしっくりくる。だってしょうがないだろ、ソニックとポケモンとボーボボとペパマリと諸星大二郎と手塚治虫とどうぶつの森とポピーザぱフォーマーで育ってるんだから……。
・もしもツイステ世界の獣人がロビンフッドスタイルやズートピアスタイルだったなら、私の中のサバナクローの印象や位置付けはかなり変わっていただろうと思う。
・それはそれとして、R18作品の「作品属性」(ケモノ・男性同性愛・女性同性愛・未成年)はPC版のR18ランキングで見たくない作品を除外するために使われているらしい。「国によって表示されない作品があるとかかな……」と予想していたが、そうではなく単に好みなのか……?つまり、現状それらが好きな人のためではなく、嫌いな人のために運用されていると。ふうん……。へえ……。個人的な感情としては、それら(未成年はともかく)が除外に値するものとみなされている→それらを嫌っている人たちだけが好みに合わせてもらっているのはちょっと不服だ。少なくとも「異性愛」の項目があるだけで随分印象が変わるのに。一方で「暴力」とかは別で「表現内容」という選択項目があるがこれは閲覧設定の「センシティブな内容を含む作品の表示/非表示」に使われているっぽい。センシティブに一まとめにするの大雑把じゃない?そしてこちらはR18を選択すると必ずチェックボックスが出てくる作品属性に比べると折り畳まれていて見逃されやすいと思う。暴力、R18の未成年表象、ケモノ、同性愛、と並べると全体的に前二つと後ろ二つを同列にするのはどうしても納得できないし、現状の「作品属性」「表現内容」という項目の使われ方にしてもやることが大雑把かつ中途半端で、考えがあまり練られていないように見える。
・でも現実における児童への性暴力とフィクション未成年性描写、現実における動物への虐待とフィクションケモノ描写を相似と見て、前者と同じくらい後者も慎重に取り扱うべきでは、と言われたら一理ある……のかなあ……。どうなんだろう……。でもそういう意図でセンシティブに扱うなら、それは「ケモノ」ではなくはっきり「獣姦」って言った方がいいのではないか……?
・こうやってpixivとかに怒る度個人サイト作ってよかった~~~になる。Let’s 個人サイト。難しくないよ!
2/19(木)
・先日作ったクソデカベレー帽、クソデカだからなのか毛糸や編み方が柔らかいからなのか、どうしても被ると思った通りのシルエットにならない。吉田戦車『ぷりぷり県』の県ずきんみたいになってしまう。老人のぷりぷり県民がかぶっているだるんとしたもの。考えた結果、100均で園芸用ネットを買ってきて芯にすることにした。
・コンタクトを久々につけると、眼鏡をかけていない状態の自分の顔を自分の顔だとあんまり認識できなくて不思議な気持ちになる。へえ、私って意外と目が茶色いんだな。
・ウウウルトラC、音楽がめちゃくちゃいい。Parov StelarとかMr.Scruffとか初期のCaravan Palaceみたいなジャズだ。サントラ買おうかな……。
・ウウウルトラC第二話、おそらくその否定のために、差別用語や差別的な価値観が主人公の口からぽんぽん出てくる。ので誰かにすすめるならそれはトリガーワーニングするな、と思った。
2/20(金)
・ウウウルトラC第二話『水晶の夜』を読み終わった。史郎は偏見と古い考えに満ち満ちている男だが、やはりそんな史郎が、少しずつ変わっていく話なんだな、と思った。ベルちゃんが特別なだけかもしれなくても、ベルちゃんと一緒に生きてく覚悟をこのアホがしている時点で、冒頭からかなり成長しているのだと思う。
・あとトランスの男の子がぎこちなくもちゃんと男の子として扱われていてよかった。
2/21(土)
・ウウウルトラC第三話『ダスクマン』を読み終わった。上位存在×人間としてすごくよかったんだけど、カップリングとしては十郎×夜美になってくれたら嬉しかったな……と思った。いや、わかるんですよ、夜美のことを抱く気満々だった十郎が受けの方が美しいだろっていうのは……。でも設定資料集で「受けという禊」の話読んで、「許されざる攻め」を書いてほしかったし十郎にそうであって欲しかったな、と思った。シンプルに「受けという禊」の考え方がだいぶどうなんだろうというのもあるけど。
・ウウウルトラC全体として、カップリングとしては明正の好き好きイチャイチャラブラブ♡でもすれ違うこともあるところが好きなんだけど、お話としては第二話がすごすぎるし、キャラ単体としてはベルちゃん(あとタロウちゃん!!!!!!!!)が一番好きだな、という結論になった。
・ボリュームは大穢や橋姫より短いはずだし、スチルギャラリーがないとか不満点もあるはずなんだけど、すごく濃厚で充実感のある作品でした。
2/22(日)
・月曜日にドライヤーの折り畳み部分で挟んだ指だいぶ回復した。指の皮膚ってなくなっても指紋作るのすごいなー
